ラチェットレンチ… いったい何本買ったのか?
ふと工具箱を覗くと1,2,3,4,…結構あります(^~^;
無駄?に買っている自分に少々嫌気をさしながら…
自分ではそんなつもりはなくコレは使いやすいかな?あちらのはどうなんだろうと常に思って1本、また1本と…
ハゼットの863Fは1/4sq(6.35mm)でラチェットレンチとしては最小の差込み角の物で、FACOM(ファコム)R.161のラチェットと同じギヤ数の72枚のギヤをもつラチェットである。
ギヤの空転トルクはどちらも同じような感じではあるが、グリスアップ後はそのフィーリングは全く異なり、このハゼットのラチェットの方が非常に軽い操作感で作業が出来ます。
回転方向の切り替え(ノブ)はハゼットもファコムも同じような物ですが、ファコムの方が若干指の引っかかりが大きいかな?と言ったところです。
また、画像で寸法は記入してありますが、通常ラチェットハンドルの柄の部分はファコムのラチェットのようにラチェットヘッドの中心上にありますが、おもしろいことにハゼットのこのタイプは違います。オフセットされた設計になっているのです。
このオフセットが実際にねじを回す際に手に当たらず使いやすいのです。
あーんど、使う場所にもよりますが、グリップ部はプラスチックな為、周りの対象物に当たったとしてもキズになる確率がかなり少ないです。
ハゼットの863Fのラチェットは間違えなく おすすめの1本です。
ちなみに全長はハゼット863Fが117mm、ファコムR.161が121mmです。
ハゼットのラチェットは最近モデルチェンジをしております。基本性能はそのままなのですが、グリップの一部がハゼットブルーになった物になってきています。
素直なところ個人的には「あれは無いでしょ」のデザインです。
1/4sqモデルもこの863F以外はツートンに変更になってます。
黒1色が欲しい方はお早めに!
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