ブレーキパッドの交換方法 CERAMIC CARBON BRAKE PAD
良い ブレーキパッド とは?
使用用途にもよるのだろうが、私的には「自分の思った通りに止まれる!」が大前提。その思った通りにの中には、そのブレーキパッドに慣れる事も必要だろうが、初期の摩擦係数や、肝心のコントロール性など一言でいえない難しさがあります。
ブレーキパッドの中でも発売当初から 噂ではイイ話しか聞かないのが
メーカーのホームページ を見ると やっぱりイイことしか書かれていない。
但し、このメタリカの残念な点があります。 NSR50系のパッドは本来’93以降のものと、それ以前に分れていますが、前期モデルのもので全て共通としてしまっているところです。多くは語りませんが、純正が分けている以上、別にリリースして欲しいのが素直なところです。(バックプレートの形状が違います。)
ジクー(ZCOO)のパッドもそうだが、1キャリパー¥8,000オーバーの商品が売れている?らしい… (ZCOOのパッドは残念ながらNSR50系は発売されていないのだが)
そういうことで 前々から試してみたかったのが事実で今回のサーキット走行会の前に交換してみることにしてみました。
右画像はパッド交換方法を載せています。(でっかい画像)
(★☆ 注意 ☆★ ブレーキまわりは重要保安部品です。個人で作業する場合は自己責任でお願いします。もし、途中でダメだと思ったらバイク屋で工賃を払いましょう。)
※ブレーキパッドの面取りについては現在の商品( made in japan の物に限る )はメーカーで指定していない限り行う必要は無いようです。
NSR50系のフロントキャリパーは全て作業が共通しています。
ちなみにNSR50,NSR80,NSR-mini,NS50F,NS50R,MBX50,NS-1,XR50モタード,XR100モタード
パッド交換に必要になる工具は非常に少なく、交換作業自体は比較的簡単だと思います。
今回使用した工具を書いておきます。
①マイナスドライバー(大) ②ヘキサゴンビット5㎜ ③12㎜ソケット ④T型レンチ ⑤シリコングリス ⑥スレッドコンパウンド ⑦ウエス です。(①のマイナスドライバーはパッドピンキャップの溝にフィットするものを使ってください。しくると簡単になめますので最悪 キャリパー交換になるかもしれません。)あと あった方が良いと思う道具は パーツクリーナー、真鍮ブラシ、ソフトタッチプライヤー(キャリパーのピストンが動かないとき直接つかんでウリウリ回せます。)くらいです。
パッドを交換して30㎞程乗りましたが、初期制動は明らかに鋭くなっています。
今度のサーキット走行会が終了したら感想はアップします。
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