My 100モタは10月12日(金) 秩父までの走行である程度 復活出来たのが解った。
その後、クラッチの不調は修理(正確にはクラッチアウターのシム調整)しました。
このホンダ縦型エンジンのクラッチ本体の固定方法(取り付け方法)はっきり言って良くありません。設計が古いのが事実なのでしょうがありませんけどね。
なんといっても、スプラインワッシャーとサークリップで固定するだけですから ε-(;-ω-`A)
あえていえば問題?はエンジンを組み直した際にキャブセッティングが若干ずれたような感じになっている事ですね。
キャブセッティングについては再調整が必要です。
先日お伝えしたオイルライン変更の画像を今回のエンジン総バラ時に撮影しましたのでUPしておきます。
硬質樹脂をオイルラインの溝の形状に合わせ作成し(ポイントは外れ防止のために少しきつめに作ります。)、オイル漏れを懸念し、科学の力(液状ガスケット)を借り、クランクケースに打ち込み壁を作成しています。
また、大容量オイルポンプの説明書には2㎜~2.5㎜とされているオイルラインの穴加工もシリンダーベース側が4㎜の穴が開いている事から勝手に4㎜まで拡大しちゃいました。
この加工をする事により今までクラッチカバーを通過するオイル量は全体の10%位(予想です)であった物が100%クラッチカバーを通過するようになります。
武川のマグネシウムクラッチカバーはオイルフィルターが標準で装備されていますが、これでエンジンオイルのすべてはオイルフィルターを通過し、油温が上がればサーモスタットが作動し、オイルクーラーにオイルが流れるようになりました。
d(≧∀≦)b
2007/02/15 オイルクーラー取付けの記事へ
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