まずはじめに、デプスゲージ は 深さ測定 をするための専用工具である。
(Mitutoyo ホームページ デプスゲージへ)
ミツトヨではいろんな種類のデプスゲージを作っていた。実際に私もこの測定工具の正式な名称は知らなかったし、これほどの種類があるとも思っていなかったので少々驚いたが、この手の測定工具が必要な方が、いるから商品になっているんでしょうし…
はじめに おさらい です。
タイヤの摩耗限度は4輪乗用車で1.6㎜、2輪車で0.8㎜の深さが残っていないといけません。(特に2輪車のタイヤは命綱です。ケチってはいけません。すり減ったタイヤはマジに死にますよ!)
今回は、ブリヂストンのサービス品のデプスゲージです。
この測定道具は私的に、この世に存在するのが意味があるのか不明と思える物である。仮に車のディーラーで車検整備の為に1台ゝ整備シートに溝の深さを記入しないと いけないのなら別だが、常識的な範囲の目視測定で十分だと思う。(こうやって書いてしまうと元も子もないなって思うが実際そうである。)
画像をクリックしてでっかくしてみてください。(ちょっと解りづらいかもしれませんが)
先端の測定範囲はゼロから0.8㎜刻みに出来ていて3.2㎜までが最小目盛りとして存在するのみ、しかもこの0.8㎜刻みにある目盛りの間隔が目視で等間隔でないことも…
なので、このデプスゲージは、最低の溝が残っているか確認する為のツールになります。
測定道具No.1メーカーのMitutoyo にはタイヤ専用のデプスゲージがあります。
残溝を測定する意味では最低0.1㎜単位の同商品が必要になると思われますが、
「個人で持つ必要は ない!」
素直にタイヤを新品に変えましょう。
~終了
デプスゲージに関する記事
2017年2月20日(月) タイヤデプスゲージ タイヤ残溝を測る専用ツール2
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