2007年6月22日金曜日

ハゼット8802シリーズトルクスビットソケット
は外観が大きく美しくない! (トルクスレンチ)

HAZET TORX Screwdriver Sockets for inside TORX screws

たまぁ~に作業のすることのあるハレーダビッドソンのオイル交換、タイヤ交換、パッド交換のインチシリーズ(最低整備に必要工具だけ紹介予定)

TORXレンチはインチ・ミリ共通工具ですが、
ハーレーいじりと言う事でインデックス(カテゴリ)はインチ工具にも入れさせて頂きました。

今回の紹介はトルクス ビット ソケットになります。
BMW程ではありませんが(現行車のBMWは、すごい使用率です。)、ハレーも最近の車輌ではトルクス化が進みこのトルクス工具は必要不可欠なのである。(BMWオーナーはもちろんご存知だと思いますが、BMWだとトルクスレンチを持っていないと何も作業が出来ません。)

HAZETハゼットのトルクスビットソケットのサイズはT25、T27、T30、T40、T45。ハレーダビッドソンに乗られる方は自分ではノーメンテの方も多く 選択したのはヘックスビットソケットでは定評のある。ハゼットのトルクスビットソケット 購入サイズはT25、T27、T30、T40、T45 の 5種類 ソケットの差込みサイズは9.5sq

ただ、購入して残念であったのはソケットの差込みベースの外径サイズが全て一緒であった事である。
同社のヘックスビットソケットについては一応サイズによって外径の小さいベースを使っているだけにちょっと気持ちが悪いくらいにデカイのです。
画像では逆にサイズが揃っているので綺麗に見えますね。
ネプロスには販売されていないT27の設定が有るのが嬉しい!)
ハーレーは意外にT27トルクスの使用率は高いです。

会社で使っているトルクスビットソケットは ko-ken(コーケンの一体型) で小さいサイズの物は一部ねじれてスパイラルソケットに変形しているが、今のところまだ使えているので交換するまでには至っていない。(ノーマルってどんだけ堅く締まっているビスがあるの?って感じです。)
ハゼットのトルクスビットソケットが、スパイラル形状にならない事を祈るばかりである。

hazetハゼットのトルクスビットソケットは錆びやすい。
このソケットは必用に応じて揃えていけば良いでしょう。
いきなりラインナップサイズ全て揃える必用はないと思います。 トルクスレンチについてはうれしい?事がひとつ   ミリとインチねじのサイズ設定が共通で、ねじ回しが出来る事である。
ネジ径、ピッチとの関係は、よく解っていないが一緒の工具で回せるのは工具を買い揃えないと気が済まない自分についてはうれしい限りである。
右の画像は購入したまま 何も手入れをしていない状態です。すでにうっすら錆が発生し始めています。このままほっとくとエライ事になります(^_^;

使用感についてはまだ未使用状態なので何とも言えませんが、ヘックスソケットと一緒で堅く締まったネジもパキパキ緩んでくれる事だと思います。(ビット部が割れるような事はまず無いとは思いたいですが…)
なにせ たま~にしか使わないのに買っちゃってますから

2007年6月21日木曜日

スナップオン 3/8インチ
シャローソケット& ディープソケット フランクドライブ

Snap-on 3/8" Flank Drive Socket, Deep,Shallow,12-Point


たまぁ~に作業のすることのあるハレーダビッドソンのオイル交換、タイヤ交換、パッド交換のインチシリーズ(最低整備に必要工具だけ紹介予定)

今回インチソケットを購入にあたりネプロス派の私は、カタログをパラパラめくってソケットのページへ???
Snap-onスナップオンのインチサイズ シャローソケット今回導入したのは3/8,7/16,1/2,9/16,5/8インチの5種類スタンダードソケットはこの5種だけあればハーレーダビットソンの整備は大概対応出来ると思います。ぬぁんと12ポイントのソケットが無いじゃありませんか(-_-メ)
H・Dをいじるにあたり何故だか基本は12ポイント!とりあえずネプロスは6ポイントしかラインナップが無いので断念(T_T)

で結局次に信頼しているスナップオンを選択することにした。
スナップオンは素晴らしく作りが雑だが、なんだかんだいって総合的に見て信頼のおけるメーカーではある。

今回購入したのは3/8,7/16,1/2,9/16,5/8 の5種類の3/8sqのシャローソケットと1/4の1/4sqのディープソケットが1個
Snap-onスナップオン1/4インチサイズの12ポイントディープソケットはハーレーダビットソンのパッドピンを取り外す時に使います。ココはシャローじゃなくディープソケットです。とりあえず、サイズは厳選して購入したつもりですが、足りない場合はここから追加していきます。

シャローソケットの5/8は主にビッグツイン系のミッションのドレンボルトの取外し時に登場します。
ディープソケットの1/4はキャリパーのパッドピンを外す時に登場します。
ちなみにキャリパーのマウントボルトは10ミリの12ポイントソケットで外す場合が多いです。(画像はありませんが10ミリなのでネプロスの12ポイントソケットを使っています。)

2007年6月20日水曜日

ハゼット8801A-3/8
ヘックスビットソケット インチサイズ

HAZET Screwdriver Sockets for inside hexagon screws inches

たまぁ~に作業のすることのあるハレーダビッドソンのオイル交換、タイヤ交換、パッド交換のインチシリーズ(最低整備に必要工具だけ紹介予定)

HAZET(ハゼット) 8801A-3/8インチへックスビットソケットレンチ。ハレーダビットソンのビッグツイン系のミッションオイル注入口のキャップ部分の取り外し、取付けに使用します。この長さが実は使いやすいのです。 今回の紹介品はハゼットのヘキサゴンビットソケット
ハゼットの呼称は なぜ?だかスクリュードライバーソケット!
但しカタログの中に小さく for inside hexagon screws と、なっていました。
サイズは3/8インチの物をとりあえず1個だけ購入しました。
ちなみにソケットの差込み部のサイズも3/8インチのドライブ(ラチェット用)です。
ハゼット 品番 8801A-3/8
全長で80ミリ
ソケット部の長さで52.5ミリ
このサイズの主な用途はビックツイン系のミッションオイル注入口のキャップの取外し、取付けに使用します。

ハゼットのこのタイプのヘキサゴンソケットは最強の物と工具オタクから絶賛されている逸品ですが、ぶっちゃけ 手入れを怠るとすぐに錆びてきます。(パーツクリーナー等で お掃除したら その後に油分を与えないと本当に錆びてきますからね!)
結構平気で錆びるので購入する方は注意が必要です。(^O^)

2007年6月19日火曜日

ミツトヨCD-15Cデジタルノギスは1/100の測定が可能
アブソリュート デジマチック キャリパー

Mitutoyo CD-15C Absolute Digimatic Caliper


今回のブツは、対象物の測定をする時に不可欠なノギスです。
通常バイクいじりでは普通に1/10程度(0.1ミリ)測定出来れば用は足りるのですが、一度このデジタルノギスを使ってしまうと普通の目盛りを読むノギスには戻れなくなってしまうのです。

普通のノギスでは1/20(0.05ミリ単位)でしか測定出来ないのですが、デジタルノギスは1/100(0.01ミリ単位)での測定が可能!(@o@)

ミツトヨCD-15Cデジタルノギス  アブソリュートデジマチックキャリパーハッキリいいましてバイクの整備ごときにはオーバークオリティーですが、一目で解るデジタル表示は「超」が付く程 楽です。また測定スピード(時間が少なくて済む)も速いです(^_^)

メーカーの寸法誤差は±0.02ミリあるとの表記ですが、バイク整備にそのレベルの誤差は気にしてはいけません。(エンジン内部の一部や、ベアリング系は別ですが…あそこらへんは1/1000単位で出来ているパーツがあります。)

Mitutoyo コードナンバー500-151 モデルナンバーCD-15C 測定範囲~150ミリ


ミツトヨCD-15Cアブソリュートデジマチックキャリパー このタイプはもうすでに旧型になってしまっていますが、ノギスを買うならMitutoyo(ミツトヨ)

予算が許すならデジタルタイプをおすすめします。

この商品の収納ケースはかなりしっかりした物に入っています。

ミツトヨの測定機器は世界基準品になっており?
その正確に測れる測定器は問題が起きる程、凄いようです
法律ってコワイですね。
良い商品を提供する事によって法に触れるのですから…

間違えなく 「おすすめの逸品」 です。

※スナップオン(snap-on)から販売されているデジタルノギスはミツトヨOEMがほとんどです。

2007年6月17日日曜日

スタビレー 20a-1/2-9/16
75°オフセット メガネレンチ インチサイズ

Stahlwille 20a-1/2x9/16 Double ended ring spanners


たまぁ~に作業のすることのあるハレーダビッドソンのオイル交換、タイヤ交換、パッド交換のインチシリーズ(最低整備に必要工具だけ紹介予定)ハーレーの必要工具

その中でも外装系のねじ回しで一番頻度の多い1/2と9/16のメガネレンチを試しに1本だけ購入してみました。

Stahlwilleスタビレーの75°オフセットメガネレンチ。通常の45°のオフセットめがねレンチと比べると、そのオフセット量はそれ以上に見えます。特に強いトルクをかけてボルトナットを回す時、手にあたる表面積も大きくなり力が入れやすくなります。 購入したのはスタビレーの品番20a-1/2x9/16
このメガネレンチはオフセット角度が深く75°もありボルト、ナットの近くにある障害物をよけて使える場合が多く、ミリサイズを実際に多用している私は大ファンである。

スタビレー本国の商品名を直訳するとダブルリングスパナ。
それが翻訳されるとオフセットメガネレンチ
因みにハゼットだとダブルボックスエンドレンチ → ディープオフセットメガネレンチ
笑える程翻訳品名が変わるものですね。
めがね自体が日本語ですからね(笑)

日本では人気の無い この形状(通常のオフセット角度は15°~45°)実際に使ってみないとこのオフセットの使い勝手の良さが解りにくいとは思いますが、私的にはかなりいけている(使いやすい)工具だとは思うんですよね。

見た目がっ… 食わず嫌いと同じなんでしょう。騙されたと思って使ってみて!

逆にこのオフセットの大きさがマイナスに働く場合もあり全く使えない場所もあるので、インチサイズではとりあえず1本のみの試し的な導入になったのも事実であります。
メガネ部分の外径がでかいとかもありますが…

使用感ではミリサイズの物で実証済み(まだブログには書いていませんが…)
使える場所では素敵な逸品になる事だと思います。