まだムーブには1週間くらいしか乗っていなかったのだが納車時に取付けて頂いたカロッツェリアのスピーカーは結構良い音であったのに感激し、その音(カーオーディオ全体)を効果的に聞きやすくするのにはデッドニングをするしかないと…
デッドニングについていろいろ調べてみた(笑)
特に参考にさせて頂いたところは
DIYのデッドニング
デッドニング用の材料の使用箇所、材料の説明が詳しく記載されています。
アライブサウンドファクトリー
デッドニングのプロのお店
スーパーデッドニングと呼ぶデッドニングは経験と勘が頼り?
(
ブログ を見ると思った以上に制振材を使わないのが解り、素人が参考にしていいのか?悪いのか?施工後の感想、レビューは絶賛されている方がほとんど)
カーオーディオの情報ポータル・マイカーライフ
このサイトの中にある“
間違いだらけのドア加工 このツボは絶対にハズせない!”は作業のポイントが書かれていてとても参考になります。
延べ3週間位は調べました(爆笑)
最終的には下記の仕様でLA100Sムーヴカスタム(25年式)はやろうと思っていますの“
覚書き“の記事になります。(自己見積)
車買ったのに乗れないので、こんな事しかやる事無いのも悲しい…
※レジェトレックスとレアルシルトの違いとしては
両方共制振材ですが、同じ面積での効果はレアルシルトの方が制振効果が高い。
また、レジェトレックスの接着面はブチルなので一度貼ると剥がす時は難儀である。
フロント・リアのドア(スピーカーの付いているドア4枚)
◎アウターパネル
![レアルシルト レアルシルトのメーカーイメージ画像](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEijV-MZ9yBC-G3_xonKLLHoxUvJnpaBD8c4m2W75zQiQMssQSsMWuuFNtxpYCV6uzAJh4vdLcPfg-r5-JnrwxFj9ABzt2voNN-2Og_jbbTsJFIU4FmHERhoQ0uC4T00WfpNJVETvUh0Z4mX/s1600/blog_import_541f97bf3f5c4.jpg)
・制振目的で
レアルシルト超・制振シート を小さく切り(20x150~50x200)トントン叩きながら反響音をみて貼り付ける。
・スピーカーホール後ろにレアルシルトディフュージョン拡散シートを貼り付ける。(スピーカーと同サイズか、やや大きめのサイズ)
![オーディオテクニカのアクワイエ アコースティックコントロールシート(高性能吸音材)AT7570R オーディオテクニカのアクワイエ アコースティックコントロールシート(高性能吸音材)AT7570R](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi2EVHhNB1jwI6kdRP6KyWTa7KpfILHb6l4U5vOMuavQDyklLTT7qRyHjesbzLJ2LnDt1OCReX3rB5VknLiNgLP721gVQ9WB2tmewCA4w8Yfi1sZtPo1Zg_UsSmi5fKgrfVNYf4Kuokv5MO/s320/blog_import_541f97c08549b.jpg)
また、サイドインパクトビームより下にディフュージョン拡散シートを貼り付ける。
・アウターパネルとサイドインパクトビームの間隔部分をサウンドシーラント(セメダイン・シリコーンシーラント)を制振目的で塗る。
※気になるスピーカー後ろの吸音材
オーディオテクニカのアクワイエ
アコースティックコントロールシート(高性能吸音材)AT7570R 、ぶっちゃけレアルシルトディフュージョン拡散シートより効果は高そうであるものの値段も若干高い…どうしよう(^_^;)
![レアルシルトディフュージョン拡散シート レアルシルトディフュージョン拡散シート](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEitIF_E1y4Huf4_eY4DPUMD24RTIISsSGdMr48IZdDphtZ3vuKN1RUxl4UWFFeOee1zsbj0bToEK0A9dJO3EHOqTBIwc5DoqtyTuMQsBsS77LrZBvMpYcnO0ryT-jJonolutk7trOEKBZvz/s320/blog_import_541f97c006635.jpg)
必要材料
レアルシルトディフュージョン拡散シート:1枚
レアルシルト超・制振シート:1枚
セメダイン・シリコーンシーラント:適量
◎インナーパネル
・サービスホールには鉛テープ使用し穴を埋める。![レアルシルトアルミテープ(RSAT-25) レアルシルトアルミテープ(RSAT-25)](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjIIZ6iwfoHD7ULF4SnQuN06cLPi2mpAV32cZMaUcV6lKZZmKhrqGdjvpOy65wNK2I42g_JFR-yq1LwMt-cUo7RZG0Kd826IeD8nyzJB-R45jDfjV0nOC369wjOtJnkscLWNrKSnrX9Y-o4/s320/blog_import_541f97f34dcf1.jpg)
>
鉛テープの上にはレアルシルト超・制振シートを貼り付ける。
(鉛テープの補強も兼ね貼り付ける。)
インナーパネル最後にオトナシート(厚みが薄いので作業性が良さそうです)を全体に貼る。
鉛テープは質量が大きい為、レアルシルトを使うより効果は大きそうですが重量増しを嫌い方向転換!
・サービスホールにはレアルシルト超・制振シートで穴埋処理をし、レアルシルトアルミテープ(RSAT-25)を用い剥がれ防止処理を実施。
また、ワイヤー、配線の処理を同アルミテープを用い施工する。
・制振目的でサービスホール以外の部分はレアルシルト超・制振シートを小さく切り(
30x150~50x200)貼り付ける。
![カロッツェリアのスピーカーインナーバッフルUD-K619 カロッツェリアのスピーカーインナーバッフルUD-K619](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhC0FDGdw09A2ZHQzwWL7dqyrYk7xzS0SqeuP5l0nVRQHij6NsF8Fn7IdGFUbANfGmcqe7qrQ-O3fx4RROhw77K9vQUd7Rvfp_zP5wThFqvvTydLD2ekAR5E6Al8yz3PJav2CjH_bZlCDPN/s320/blog_import_541f98040de0d.jpg)
・さらにスピーカー本体の制振を狙いcarrozzeria UD-K619 16cm 高音質インナーバッフルを装着し、がっちり取付ける。
必要材料
レアルシルト超・制振シート:約2.5枚
レアルシルトアルミテープ:3~4m?
スピーカーインナーバッフルUD-K619:2セット
◎内張
・レアルシルト(RSDB)超・制振シートを小さく切り(20x150~50x200)貼り付ける。
必要材料
レアルシルト超・制振シート:約0.5枚
気になる記事 →
吸音テスト
内張にシンサレートを貼り付けるとドアから侵入してくるロードノイズ等が吸音されさらに効果が上がりそうなんですが金銭的に実施するか否か?
また、このシンサレートをドアに貼り付けるには両面のブチルテープか、ホットボンド(ホットグルーガン)を使用しないと駄目ですがブチルは使いたくないのが本音。
バックドア(ムーブは横開きです。)
![送料無料の楽天ブックスで頼んでみました。 サウンドチューニングマスター カーオーディオ パーフェクトセオリーブック2](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEid_zzRMz-d0_2tGwYm3R_tSmMepnJ_SuY1i_4s-qYdUBvh1IZk0UmQU_iU_-khHC5ZpxFQIfBtJUzwZT6m2sdKtwo3VihsfRPhjxTrGq6BNr0bUKUqo7W31WFii-8cYNbBL-3qVbJ-cjVk/s1600/blog_import_541f97c25fe58.jpg)
◎アウターパネル
・制振目的でレアルシルト超・制振シートを小さく切り(20x150~50x200)貼り付ける。
◎インナーパネル
・制振目的でレアルシルト超・制振シートを小さく切り(20x150~50x200)貼り付ける。
・サービスホールにはオトナシートを用い穴埋めを実施。
必要材料
レアルシルト超・制振シート:約0.5枚
オトナシート:3枚
※オーディオ テストCDって必要?
あっても聞き分ける力が私の耳には無さそうな気がします。
サウンドチューニングマスター
カーオーディオ パーフェクトセオリーブック2 を買ってみました。
(送料無料の¥1500です。)
書いてある記事自体は自分的にはあまり興味無い事ばかり書いてあるのですが、付録の調整用CD目的です。
天井
◎アウターパネル(天井の内張外す事が出来ればですが…)
・レアルシルトアブソーブを貼りまくる
●1枚あたりの大きさ厚さ(サイズ)と重量(重さ)
・レアルシルト超・制振シート サイズ:t1.9x400x300 重量:約420g
(416g)
・レアルシルトディフュージョン拡散シート サイズ:t12x140x420 重量:45g
・オトナシート サイズ:t1.5x400x300 重量:340g
・レジェトレックス サイズ:t1.5x1000x500 重量:1050g(メーカー公表値)
(レジェトレックスを400x300サイズに換算した重量は252g)
●今回のデッドニングで必要材料と材料費概算(金額参考:デッドニング・防音工房さん他)
・レアルシルト超・制振シート(RSDB):16枚 @1,590=¥25,440
・レアルシルトディフュージョン拡散シート(ESDB):4枚 @1,440=¥5,760
・レアルシルトアルミテープ25m(RSAT-25):1個 @3,300=¥3,300
・オトナシート(5枚):1箱 @2,260=¥2,260
・インナーバッフル(UD-K619):2セット @6,700=¥13,400
・アクワイエ吸音シート(AT7570R):2セット @2,700=¥5,400
・シンサレート1520x1000:2セット @3,000=¥6,000
・シリコンシーラント:1個 @300=¥300
全部で… チーン¥61,860
専門業者に頼んだ方が安くね~
費用対効果を考えると絶対的にDIYだろう。(制振材の貼りすぎ注意!)
何削るかな~
この記事は考えが変わった時に勝手に書換えます。
参考にされる方は自己責任でお願いしますね。