かと思ったら4年経っていました (多分今までの中で最長の期間使用しています。)
弱ったバッテリーは復活するのか?
鉛バッテリー上がりの原因のひとつサルフェーション(放電時に発生する硫酸鉛が結晶化する事らしい)を疑い対処する。
このサルフェーションが発生してしまうとバッテリー内部抵抗が増え、いわゆる容量そのものが少なくなってしまった状態と同じで充電してもその効果は段々と減少してしまうらしい。
充電と言ってもパルス充電器(=サルフェーション除去機能付き)を持っているのですが充電効果はイマイチな感じで、充電直後はエンジンの始動性も良いのだが1週間もしないうちにセルモーターの回りも悪くなってきてしまっているのが現状なのです。
![Remix QIC-10 サンダーUPⅡバッテリー上がりの原因の
サルフェーションを除去する魔法のBOX Remix QIC-10 サンダーUPⅡはパルス発生器でバッテリー上がりの原因のサルフェーションを除去する魔法のBOX](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgSI6wpjdTDs3pzfX4S0G5u5MeD6mX9vHtgBC85Dz6ij_K2whbRQIKTS-qEYRj4tzsU1GgX8O9ArDxoGuK-H4pRcK9dxWTIYUD_KL94wH9DROV1wc1eO3tmbjENadLsfwgiwtc1JDwqur3w/s1600/blog_import_541f98560301b.jpg)
コレってサルフェーションだけ除去出来る事になる。
調べた限りでは “のび~太” “エコピュア12” “サンダーUPⅡ” “ナノパルサー” が発売されていて私の使い方ではサンダーアップⅡが一番使い勝手がよさそう。(実売価が安いのも決定材料)
作動停止電圧が12.6V(±0.2)以下では作動が止まる仕組みになっていて弱ったバッテリーを労る設計。
早速、amazonの最安値ショップ にて発注しました。
弱ったバッテリーはパルス発生器で蘇るのか?
因みに私の持っているのは普通のデジタルテスターで電圧しか測定出来ないので、ある程度の目安にしかなりません。(電圧は充電すればある程度上がる)
それよりもCCA値(コールド・クランキング・アンペアー)が測定出来るテスターが有ればバッテリーの現在の充電状態がある程度解るのだが、流石にバッテリー専用のテスターなどそれしか使い道が無い物なので買う勇気もない。
どうなるかは体感(少しは電圧見てみますけど)が全てとなります( ^_^)
![クリックで少し大きな画像が見られます。
とても残念な程のクリアランスが開いています。 Remix QIC-10 サンダーUPⅡ-2 パルス発生器。効率の良さそうなアルミメッシュのコードを使用していますがサルフェーションの除去だけならこれほど豪勢なコードは要らない](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiKK0pm0GcV0KtyjqYwreTodbhwEF04cgUxe4efHNpPsJVEr7cXsmxsSWXTcuwAiV5SB9C2clMtlpt_K_Up11nm7bn-2jCLQFjU-SVlg-wKZQaovyrkVn6_yuXNySJtVi25EJKRes14TYEH/s1600/blog_import_541f9856e17ff.jpg)
画像をクリックして見てもらえば解るのですが、本体から出ているコードの部分はすごい隙間が空いています。
本体から生えている電源コードを上に向けて取付け、電源コード伝いに雨水でも流れ込んできたらケース内は水がいっぱいに貯まりそうなくらいのクリアランス!
本体のプラスねじを4本外せばカバーが簡単に外せる構造になっていますのでバラすとケース本体では全く防水を意識した作りになっていません。
![基板上にシリコン樹脂がコーティングしてある様にはとても見えませんが
メーカーがそう言うなら問題ないでしょうという事で Remix QIC-10 サンダーUPⅡパルス発生器 BOXの中身は案外に部品は少ない。私はサルフェーション除去だけしてくれればイイのです。](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhTM-jE_eRIaF-IgB8MTW-4sk0gf8Ux4Uyl2stMH7XuEwa_4v1SrlQJLxerg0c7bMK4NpiFLzugVbBkqgHIYiBfBO-5IfXfX8iaX0RiyFK0eyfi3NBuCdfEM2VlxlbP0nvbu4e7OP1DqWmt/s1600/blog_import_541f9857b93cb.jpg)
パーケージ裏面には “防水加工処理” と明記されている。
「基板シリコン樹脂コーティング加工」とされていたが、全くその様には見えないですが一応書いてある事は信じましょう♪
そして早速取付けて充電開始しました。
毎度毎度キタナイエンジンルームです。
![CTEK-JS3300で早速充電開始。
パルスvsパルスで壊れると思いましたが特に問題は無い様です。
このまま丸々2日間充電した後は自走した時のみパルスを発生させる状態で使ってみます。 Remix QIC-10 サンダーUPⅡパルス発生器。さあサルフェーションを分解して健康なバッテリーに戻るのでしょうか?](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjl375zi2notpfK_AjoZNOYxJGdcItZDhvJwBJhgOducTTywh0tc2dqg1VKSo2E7oyLFfPeDEFzvqDzn8fEdJldV7fFXVr0iFc4brItY9dpYe-Vf5OPN2zOI27GAXXzwjg0XmA6baANFHvm/s1600/blog_import_541f9858a5043.jpg)
バイクでも車でも使える優秀なタイプですが、この充電器自体がパルスを発生するので大丈夫かと思いつつ繋げてみました。
充電開始後数十秒でサンダーUPⅡの作動ランプが点灯!
充電自体は問題なさそうです。
コレでしばらく様子を見ようと思います。
もう数年使える事を祈りつつ、ダメだったらすぐ買い替えちゃいますけど(^0^)
バッテリーの寿命って実は何年??
2019年1月4日(金)追記
Remix社が倒産したあと(有)ブレイズに引き継がれた様です。
商品名は「サンダーアップ2」 → 「BX-10サンダーアップ」 に変更
今度のは暗電流70mAとしっかり明記してありますね。(Amazon商品説明欄) やっぱりメッチャ電気食いますね 😁
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