ペダルを外して練習させてみようかと思いハンドツールの購入を検討。
自転車のペダル部の必要工具寸法は対辺15㎜のもの
スパナタイプのレンチが必用になります。
使用頻度は極めて少ない為コストパフォーマンスに優れた工具選びをしないといけません😁
はじめは手持ち工具の延長、買い増しで
コンビネーションレンチを購入しようと考えていましたが、メインで愛用しているスタビレーの15シリーズ・ソフトグリップ15-15(035115)は更に廃番になっていて入手は難しそうであり断念。
もう一つの手持ち工具のKTCネプロスのコンビネーションは思った以上に高かった。NMS2-15 ¥3,950(税抜)('-'*)
KTCツールにはCYCLE TOOLS(自転車専用工具)があり、そこに薄口コンビネーションレンチなる素敵なアイテムが有るじゃありませんか!
MS3-15T ¥1,080(税抜) 価格はリーズナブル!
しかし、使用目的に“車輪や子供用補助輪の着脱”の説明があり、“全長が長く、薄口タイプのため力の入れ過ぎにご注意ください。”の注意書きも… (ペダルレンチとしての代用はムリっぽい) と言う事はトルクが掛かってしまうペダル部にはおすすめ出来ない。
後々の整備に必要になるかもしれないのでしっかりしたものを選択する方がいいのと、
ペダルレンチでおすすめってあるのかなぁ~っと思いつつ
また、KTCサイクルツールの中にはペダルレンチ(CP2-15A/CP2-15B)なる専用品が販売されていますね。
フルパワーでトルクを掛けても壊れそうも無いオーバークオリティー過ぎるレンチです。
値段も1本¥3,400(税抜)とそこそこの価格です。
そこそこの価格なんですが流石にほぼSSTに近いこの工具を2本買う訳にはいかないでしょ(;゜ロ゜)
この2本を1本にまとめた工具ってないのなかなぁ~っと思い探すと何種類かはすぐに見つかりました。
候補その1
![ParkTool PW-4 プロフェッショナルペダルレンチ ParkTool PW-4 プロフェッショナルペダルレンチ](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgoAX-YvIbJ4oiBFUtPBk7f6yOJ0tBfcVK4cq_S4LpdtJbT-Cv0RyRmp88_JLcmAjS2xIlC0JJcGB1dpSL8hAJRAylji-tGWdlEC7RyOfHf50IvEksEJaVmE6AnaztSGVt9la7cqsjPIIQ/s200/PW-4.jpg)
全長:400㎜
先端部厚み:4.8㎜
重量:約620g
価格¥5,370(税抜)
ブルーのグリップが目を引くペダルレンチ
全長400㎜と固着したネジにも楽々対応出来そうな長さは好印象のレンチであるが、その価格にビックリ!
ショップでハードに使う事を前提に作られているだけあって丈夫に出来ているに違いないだろうとは思うが、使用頻度が少ない個人で購入するには躊躇する。
パークツールは為替の問題?
超高級ツールとは思えないが価格はぶっちぎりで高いですね。
(バイク用のモーションプロ的存在?)
![PWT PW163 ハイトルク ペダルレンチ PWT PW163 ハイトルク ペダルレンチ](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjuYmJ-VLRGm-fRwv7JzrYRi6dcu_qtV9zklSCOAZAjjQxTf78bNU17cRJ_1VfW4zxewylP7ObCAUQ9BEinpZq9Yx0ChAlEBIm3t5r4vIRbx4lHb11-dibCmqaDZVPRNYjbvwDwINz_Cbc/s200/PW163.jpg)
PWT PW163 ハイトルク ペダルレンチ
全長:350㎜
先端部厚み:5㎜
重量:347g
価格¥2,000(税抜)
全長もそこそこあり、握り手部分のグリップもありいかにも高トルクによる締結、分解が出来そうなレンチである。
唯一の問題になりそうなところは収納時に一回り大きいグリップが邪魔になる事位か?(工具箱の中ではプラハン、ハンマー等は意外にスペースを食う)
候補その3
![TONE CPW-15 ペダルレンチ TONE CPW-15 ペダルレンチ](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjtQXkDgzNK7RaA4X53kD9-Ud5UJuvzzm0NjwOaEBsEitPQEL6IEQkqkkHa2R6WEbiI5oaAzwpB7ILCbnCMe1mDRzzsulgzp3GcBKkEpyaxSEo1pMWOh1nYk3ra-fqmONuD148PwEhC-VU/s200/cpw-15.jpg)
全長:266㎜
先端部厚み:4.5㎜
重量:340g
価格¥2,790(税抜)
他のメーカーには無いデザインのウッドグリップが特徴的
そのウッドグリップとTONEブランドに惹かれた。
コンパクトに出来ている反面、全長が少し短くそこがマイナス点。
候補その4
![TONE CPW-15L ペダルレンチ TONE CPW-15L ペダルレンチ](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgPUmUFJXI0LeHSQBeaNZTji-atqJUr3wuXd9ipGiyv8d9vJ_d-4vEm5ZyRHVHrf3CL8wtBdWTusRslzY92kkcwoLfVT9qFR3C2pYox1-gyajxrjX3NPmmunk_cUAo_4fpzazROaiJOLDc/s200/cpw-15l.jpg)
全長:320㎜
先端部厚み:4.5㎜
重量:324g
価格¥3,900(税抜)
この形状が、工具箱の中で一番場所を取らない平板タイプで工具箱の収納にも都合が良い。
平板タイプのストレートなので作業時は向きを変え&ひっくり返して使えば4種の角度でレンチを使う事が可能。(実際は2種選択になってしまいますけど…)
見た目の開口部周辺の肉盛り形状がgood、全長もgood
実売価が安ければ買いの逸品
候補その5
![HOZAN C-200 ペダルレンチ HOZAN C-200 ペダルレンチ](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjVGmtuv2nLLojjn9ajbusuLZkt5JdzaMUFw1qwo0Rkyhr_HMD64yMs0S-kBlUnJWS3IgzbMnR3Iprpnm1UievauTckfTiH2TJ-CzfpbI4KAo5CHORQs9OwT_06iqlP56G4SH77xMm1b8A/s200/C-200.jpg)
全長:310㎜
先端部厚み:薄口部 4.5㎜、厚口部 7㎜
重量:330g
価格¥2,490(税抜)
レンチの形状から高トルクを掛けるのは難しいと考えるが、使用頻度と収納の事を考えればこのホーザンのペダルレンチが適当では無いかと思われる
また、新旧で開口部の角度が変更になっています。画像はもちろん現行タイプ。
候補その6
![TMC A-5015 両口ペダルレンチ TMC A-5015 両口ペダルレンチ](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiMLWGxdsiYIEfepcpzmXehyphenhyphen5J0iXnL0_Wtl5GH1gvRgz-8IFoebRQHMDF8uhK8Hp15jcQWGQ-2VoNy9NoNFBrFW7A23xeD9NmrrQWjnGLIs_uh2Oz6DYdUZUwKsy1860hK3dbySy6BroE/s200/TMC+A-5015.jpg)
全長:310㎜
先端部厚み:薄口部 4.5㎜、厚口部 7㎜
重量:約320g
価格:オープン 参考税込売価¥1,409(2016/01/01現在)
商品はHOZANのペダルレンチの旧タイプをまるまるコピー商品だと思われ、価格が安く購入出来ればOKかと。
TMCブランド自体は昔から知っていたが正式な会社名を今回改めて知った(笑)
豊光株式会社(=toyomitsu co.,ltd)のアルファベット文字を取ったブランドと思われる。
その他にもいろいろなメーカーよりペダルレンチは販売されているが、自分が候補に挙げたものはこのアイテム。
その中でもパークツールは価格面から絶対に無さそう(;゜ロ゜)
さて何処の ペダルレンチ買おうかなぁ
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