2017年9月1日金曜日

最短撮影距離とは? デジタル一眼レフカメラの疑問

デジタル一眼レフ初心者が覚書き程度に書いた記事です。

デジタル一眼レフカメラのレンズ スペックに記載のある
最短撮影距離とは」どこを指しているのか?

普通に考えればレンズ先端からの距離と考えがちだが、そうでは無かった😑


この説明はNikonのホームページのものが
わかりやすく書いてありましたので、記事途中迄そのまま引用。
*************** Nikon ホームページより引用 ***************

最短撮影距離
レンズの最短撮影距離とは、被写体にピントを
合わせることができる最短の撮影距離のことです。
一眼レフカメラの場合、撮影距離とは、カメラにある
距離基準マーク」から被写体までの距離をいいます。
レンズ先端から被写体までの距離ではありません。
Nikon 最短撮影距離
最短撮影距離よりも近い場所の被写体には
ピントを合わせることができません。

お使いのレンズが被写体にどれくらい近づいて
撮影できるかを知っておくと便利です。

最短撮影距離は、使用するレンズごとに異なります。

*********** Nikon ホームページより引用 ここまで ***********


って事で自分のCanon EOS 9000Dで確認

距離基準マークってものがありましてそこから測るんですね。
Canon EOS 9000Dの距離基準マーク

SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM の場合
最短撮影距離は28cmなので
Canon EOS 9000DとSIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS HSMの最短撮影距離
距離基準マークからレンズ先端までの14cmを引いた距離
すなわちレンズ先端から14cm空ければ撮影OKの計算です。

実際レンズ先端から測ったところ13.5cm前後からピントが合い撮影可能でした。
逆を返せば近寄り過ぎるとシャッターが切れずにエラーランプが点滅するので、
一番近寄って撮影が出来る距離が最短撮影距離って事ですね。