2007年6月25日月曜日

コーケン ヘックスビットソケット インチサイズ 1/4”DR
2010a.25-3/16、7/32、1/4、5/16、3/8 6.35sq

たまぁ~に作業のすることのあるハレーダビッドソンのオイル交換、タイヤ交換、パッド交換のインチシリーズ(最低整備に必要工具だけ紹介予定)

今回の紹介はヘックスビットソケットになります。ハレーでは古めの車輌での使用率が高く、現行車輌ではトルクスのビス化がんでいる訳ですが、車輌が無くなる訳ではないので、このラチェットレンチで回せるヘックスビットソケットは必要不可欠なのである。

先日紹介した MITOLOYのショートヘッドのヘックスレンチ じゃないと使えない場所以外は、このコーケンのヘックスビットソケットを使用する予定で購入しました。

Ko-ken(コーケン)2010A-25 ヘックスビットソケット 選択したコーケンの1/4”のヘックスビットソケット、このヘックスビットソケットは現在販売されている物の中では全長が短めで(おそらく最短?)ある事が一番の決めてで、他のメーカーではコレより10ミリ以上は全長が長くなってしまう。

ちなみに今回の購入はメーカー品番2010a.25シリーズのものでサイズは3/16、7/32、1/4、5/16、3/8 の5種類
ソケットの販売では超有名なコーケンだが、1/4sq タイプではインチサイズの種類が少なくスクエア部にメッキ加工がされているモデルはこのタイプのみとなっている。ミリサイズではロングタイプも販売されているこのアイテム、米国向けの出荷が少ないのかな?
ひとつ文句を言うと、画像を見てもらえば解りますがソケットの先端の面取りがしてある物としていない物が有るところ。
どっちが正解なのか?商品管理はこんなものかと思ってしまいますよね。(T_T)

ご存じの方は少ないと思いますのでキチッと書かせて頂きますが、コーケンの工具は粘りが強く本当によくしなるので、使い方、力の入れ方によってはスパイラル状になる事が有ります。
本当はそこまで力をかけてはいけないのでしょうが、固く締まったネジを緩める時は仕方ありませんからね。
特にT型レンチは、よくしなるのが解ります。感覚的には、固く締まったネジを緩める時は、緩めはじめで ねじれてくるのが解り その後 「パキッと」 ネジが緩むと言った表現でしょうか?(その「パキッと」ネジが緩んだ時のねじれの反動はとても良く手に響き チョッチ手が痛いです。)

ただ、このヘキサゴンソケットは、なにせこの全長なのであまり気にする必要性は無いのかもしれない。(イヤ、きっと気にしてはいけない…😆

使用感については、まだ未使用状態なので何とも言えませんが、(ソケット本体の全長が短いのでラチェットの抜差し以外は) おそらく問題のなる事は無いと思います。

この先にいろいろ調べてアップしようと思っていますが、ビッグツイン系のプライマリーのドレンボルトでヘックスビス3/16が使われています。(トルクスビスが使われているモデルも有ります。普通の5/8インチで回すボルトを使っている場合もあります。)

とりあえず たま~に作業のすることのあるハレーダビッドソンのオイル交換、タイヤ交換、パッド交換のインチシリーズは終了です。
今後はある程度のデータ取りと、追加購入をしたらアップしたいと思います。
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